㈱はの字食品 ブログ
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世界のどこにでも、昔から地元で愛されてきた“ソウルフード”があります。
“ソウルフード”と調べてみると、『一般にその地域や集団に属するの人々のアイデンティティーに直結し、強い郷愁を喚起させる食材・あるいは食物を指す言葉である』とのことでした。 焼津にももちろんあります! 私のNo.1は黒はんぺんです。 生のまま生姜醤油でいわしの風味を噛みしめたり、フライにしてレモンをさっとかけてアツアツをほおばったり・・・ 香ばしいお醤油&バター焼きや、甘みが引き出される天ぷらもわが家の定番メニューです。 焼津おでんも忘れてはならないソウルフードです。 黒はんぺんにかつおのへそ(心臓のことです)など、焼津名産がたっぷりはいった串刺しおでんを青海苔とかつおの粉、そしてお味噌をつけて食べます。夏休みにプールで泳いだ後に食べる思い出の味です。 そして焼津には、ソウルフードならぬ、“ソウル服”と呼べるものがあります。 それは『魚河岸シャツ』。 夏になると、焼津の町には魚河岸シャツが溢れています。 老若男女、赤ちゃんも着ていますよ~。 魚河岸シャツのいいところは、なんといっても着心地がいい!! 手ぬぐいでできているため風通しもよく、体にやさしい着心地です。 そしてデザイン・色が豊富で、お気に入りの手ぬぐいでオリジナルを作る人もたくさんいます。 魚河岸シャツは昔、漁や魚を捌く時に汚れてもさっと洗えてすぐ乾くために漁師さん達が着ていたものがルーツだそうです。 そんな魚河岸シャツを着たキューピーが出来ました! 先日焼津のはんこ屋さんの泰栄堂さんにわけてもらいました。 エンジ色の定番柄のシャツを着ています。かわいい!! はの字もオリジナル手ぬぐいを作って、夏の制服を魚河岸シャツにしたい・・・と密かに思っています。 PR ゴールデンウィークも終盤、今日はあいにくの雨ですがみなさまいかがお過ごしでしょうか??
みなさまこんにちは。
もう初夏の日和ですね。こうしてパソコンを打っているとカエルの大合唱が聞こえてきます。 以前、このブログで私達の結婚式のことをご報告させていただきました。 今日はその時に引出物として作った『めでたさつまあげ』についてご紹介したいと思います。 このさつまあげは、「練物屋の結婚式らしい何かオリジナリティーのあるものを・・・」ということで 今までにはない、かわいくて、焼津らしくて、食べた方に福を呼ぶようなさつまあげを作りたい! という思いから生まれました。 試行錯誤の末、『めでたさつまあげ』の完成はなんと結婚式の前日の午後7時! 以下の詰め合わせが出来上がりました。間に合ってよかったです・・・ ・かわいい紅白セット“ハート形桜海老しんじょ&白のハート型しらすしんじょ” ・もちもち食感の“お赤飯しんじょ” ・おめでたい香りの“桜葉” ・春を呼ぶ“よもぎ” ・焼津の味、スパイシーな“いわしからあげ” 上質のすり身を使い、包装も竹カゴやハートモチーフを使ったり・・・ ひとつひとつ愛情をたっぷり込めて作りました。 みなさんにも喜んで頂けて、予想以上の反響を頂戴しました。 私達にとって「おいしかったよ!」の一言ほど嬉しい言葉はありません。 今回いただいた感想を元に、さらにパワーアップした『めでたさつまあげ』を作りたいと只今企画中です。 早くホームページでご紹介したいです! どうぞお楽しみに! きれいなハート型をつくるのがけっこう難しかったです。 見た目はこんなかんじでした。 全て真空個包装。
みなさまこんにちは。
もうすぐゴールデンウィークですね。もうお出かけの予定は立てられたでしょうか。 お休み中も今日のようなぽかぽか日和でお花満開だといいですね~。 今はの字周辺では藤の花・ポピー・ホトケノザなどが満開です。 お昼時にもなれば藤棚の下でお弁当を食べてる人達が・・・見ているだけでほのぼのします~。 焼津さかなセンターではゴールデンウィーク中の5月3日~4日、『春の焼津さかなセンター まつり』が開催されます。 ミニせり市やお魚ゲーム、海鮮鍋や初がつおの試食とご家族で楽しめる盛りだくさんの イベントです。 ぜひみなさまそろってお越しください! 私は体験したことはないのですがミニせり市がおもしろそうです。 旬の海の幸を売値の半値近くで競り落とせるチャンス! 以前のお祭りで、せり会場に小ぶりのハンマーヘッドシャークがあってとてもびっくりしました。 あれはせりに出されたのか、置いてあっただけなのか・・・ 今年はどんなものがせりに出されるのか楽しみです♪
はの字ブログをご覧のみなさま、こんにちは。
前回のブログでお知らせした“やいづみなと祭り”が昨日やいづ旧港にて開催されました。 今年は旧港の建物がなくなって会場に屋根がなかったため雨が心配されましたが、当日 はとってもいいお天気になり、海も穏やかで、予想以上にたくさんの人で賑わいました。 焼津さかなセンターからはヤマソウ水産さん(鯖の糀漬、ながらみ等)、丸又さん(練製品、 はんぺんフライ)、いか屋喜八さん(いか焼き)、そしてはの字(おつまみ揚げ)が出店し どのお店も満員御礼完売でした。ありがとうございました! さて、焼津のみなとまつりで近年恒例となっているイベントがあります。 それは「八丁櫓」の体験乗船や競漕大会です。みなさん「八丁櫓」ってご存知でしょうか?? 八丁櫓は焼津で江戸時代に造られていたかつお船です。 江戸時代、漁船の櫓の数は7丁までと決められていましたが、全国で焼津だけ特別に 八丁の高速船を造ることを徳川家康から認められていました。 (徳川家康の護衛のためだとか・・・機敏なかつおの群れを追うためだとか・・・詳細は焼津 八丁櫓まちづくりの会へ!) この焼津伝統の船を焼津市民の募金によって平成10年に復元されたものが現在焼津に ある2艘の八丁櫓です。 昨日は体験乗船ができるようになっていて、カッコイイ焼津の元漁師達が揃いの法被で 威勢よく船を漕いでいました。いつか乗りたい、漕いでみたい・・・そう思わせるシブい船です。 ←昨日出ていた八丁櫓。 船名は「たける」です。 (焼津の2艘の船は「たける」と「たちばな」の夫婦船です) |
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